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ウイルス退治奮闘記プロローグ

(1)ウイルス発見、駆除ソフトウェアの購入
ウイルスの感染を予防するためには、ウイルス発見、駆除ソフトウェアをインストルしなければならないならない。
ウイルス発見、駆除ソフトウェアの購入に当たっては、インターネットを通して自動的に最新のワクチンを入手してくれるものが望ましい。2001年8月現在、ウエイルスは月に300種以上発生しているので、それに見合ったワクチンを必要とするからである。

(2)ファイアフォールを設置
ブロードバンド、FTTH(高速接続)の普及により個人でも常時接続してホームページを開設できるようになり、150万人といわれる利用者がいる。ウイルス感染を防止するためには学校や会社と同じようにネットワーク入口にファイアフォールを設置するか、不正アクセスや不正データの侵入、内部からのデータ漏洩を強力に監視する機能を備えたウイルス発見、駆除ソフトウェアが望ましい。
(3)インストール
 ウイルス発見、駆除ソフトウェアをパソコンにインストールしてないようであれば、8000円未満と、販売価格も決して高くないので、このWebをみたら即、電気店にでかけて購入して欲しい。

【第一段階】情報源
信頼のおけるウイルス情報を!
従来のウイルスは侵入してそのコンピュータを破壊するものであったが、現在は様々な変種がある。

  (1) 株式会社 シマンテックのウイルス対策情報
  (2) トレンドマイクロ株式会社のVirus Calendar ウイルス警戒情報
  (3) シー・エス・イー
  (4) 富士マグネディスク - ウイルス防備、修復情報
【第二段階】インストール
(1)有料ウイルス発見・駆除ソフトウェア
インストールしても、月に300種以上発生するウイルス。常に最新のワクチンをコンピュータに摂りこんでいくことが必要である。このためには、インターネットに接続すると、自動的に最新のワクチンがダウンロードできるようの設定しないと全く効果がない。

(2)無料ウィルス対策ソフト「AVG Anti-Virus Free Edition」 このAVG 6.0 Free Edition は非常に有名なソフトです。英語ソフトであるが、AVGを日本語化するパッチを提供してくださっているHP AVG-JP  もある。


【第三段階】ウイルス発見の通報を!
 コンピュータウィルスのレポートはIPAセキュリティセンター(IPA/ISEC) が定期的に発表している。また、コンピュータ使用者は、ウイルスに感染した場合にはIPAにウイルス届出する必要がある。

【第四段階】ウイルス対策
個人用 コンパクトボックスタイプのファイアウォールが世界標準のメーカより発売される。不正アクセスや不正データの侵入、内部からのデータ漏洩を強力に監視に個人用のSonicWALL SOHO2がコンテンツフィルタ付 159,800円で登場した。
(1)鳥取環境大学、 和光大学
ウィルス対策専用のサーバ
を設置。トレンドマイクロ社のインターネット・ゲートウェイ用ウイルス対策製品「InterScan VirusWall」を利用して、送受信メールに潜む既知のウイルスの検出・駆除が自動的に行うことも有効である。ウイルス検出・駆除時には、メールの受信者および送信者に通知(警告)メールが送信される。

(2)図書館情報大学
クライアント毎に発見・駆除ソフトを組み込み。Norton AntiVirus Corporate Edition、Norton Utitlities、Symantec Ghostから構成されたSymantec社のNorton Education Suite(トータルソリューション)というパッケージを購入することも行われている。

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大学でのウイルス退治事例